インプラントブログ

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2019/02/20お役立ちコラム

インプラント手術の痛みについて

  インプラント手術の痛みについて

手術中は局所麻酔や静脈内鎮静法によって痛みを感じることはほとんどありません。

2〜3歯までのインプラント埋入手術の場合の痛みは手術当日、麻酔が切れた後に若干の痛みがあるぐらいかと思います。

通常のオペでは、歯肉とその下にある骨膜を一緒に剥離して骨を露出させるのですが、その剥離する範囲が大きかったり、インプラントの植え込みと一緒にG.B.R(人工骨または自家骨を使い骨を増やすこと)などをすると、術後の痛みが強くなる傾向があります。

 

強い痛みが起きるのは、骨が火傷を負った時や感染を起こした時です。

マニュアルに沿いオペを行えば、そのような可能性はほとんどなく、安全性の高い手術だと思います。

 

腫れに関しては、骨膜を剥離することで翌日、手術側の顔がふっくらとする程度の腫れが起こります。約1週間後位には、ほぼ腫れはひいています。

 

 

  インプラント手術後におこりやすい痛みについて

   外科手術による痛み

インプラントを埋入し縫合した後、麻酔が切れてから2〜3日は抜歯後のような痛みを伴うことがあります。痛み止めの薬が処方されますので医師の指示に従い服用ください。薬を飲んでも痛みが引かない場合は歯科医院に連絡し相談をおねがいします。

 

   骨造成による痛み

G.B.R(骨量が不足している場合に人工骨または自家骨を使い骨を増やすこと)や、サイナスリフト(上顎骨の高さが足りない部分に人工骨や自家骨を増やすこと)を行った場合は、手術後4〜5日間は痛みや腫れが起こる可能性があります。

 

   抜糸時の痛み

インプラント手術から1週間から10日程度で、インプラント埋入後に縫合した部分の抜糸を行います。縫った糸を抜く時にチクチクとした痛みを感じることもあります。

 

 

  こんな痛みは要注意

  痛み止めを飲んでも痛みが引かない

  5日以上経っても痛みが続く

  痛みがどんどんヒドくなっていく

  頬のあたりがズキズキと痛み、鼻づまりや膿が出ることがある

 

上記のような痛みが続く場合には、速やかに医師に相談をする必要があります。

 

 

  インプラント手術後の痛みのトラブルを回避するには

インプラントのトラブルの事例として、インプラントの位置が不適切な場合があります。インプラントを埋入する角度や深さに問題があって、神経に触れたり傷つけてしまうと痛みやしびれが起こります。

特に下額を通る下歯槽神経と呼ばれる神経に損傷を受けた場合には顎から唇にかけて麻痺を起こす危険性があります。

そのようなトラブルを予防するために当院では、歯科用CTで撮影をし、その画像を元に診断を行っております。3次元のCT画像で顎の骨や神経の位置を確認することで理想的な位置へインプラントの埋入が可能となります。

 

 

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